（山蛍袋）
ずいぶん増えました。地下茎でどんどんふえていくんでしょうね。
野にあるホタルブクロと少し違っています。
萼片の間が反り返るのがホタルブクロでヤマホタルブクロは反り返らず、ちょっともりあがっています。葉も山の草らしく繊細な感じです。
山の女王みたいな存在感があります。
香りも自己主張が強い感じがしますね。
２００３年の新顔です。Chichiの庭は、山の花が自然に出てきて増えるのが特徴、毎年わくわくします。
これも２００３年の新顔。
食用のキノコのチチタケ（チダケ）をこの茎にさして持ち帰ったといういわれがあります。
花の紫が薄くて大きな株になる、オオバギボウシもあります。
どちらも、鹿の大好物で、油断するとすぐ食べられてしまいます。